2020-06-20 心のシャッター 自死家族として思う事 懺悔の気持ち 会っていても自殺した息子が中学を卒業して、その後、話す機会はほとんどありませんでした。たまに話しても、上辺だけの会話。心のシャッターは常に閉じていたのです。きっと息子は僕のそんな心を知っていたのでしょう。それでも正面切って僕には、何も言いませんでした。きっと言っても無理だと思ったからでしょう。心のシャッター、見えないからこそ恐ろしいもの。息子の死がなければ、そんな事さえも気付かなかったはずです。