亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

息子を火葬した日

雨だった・・・

遺体発見の翌日、1月10日に

息子を火葬しました。

今日はその日から丁度、

1年2ヶ月になります・・・

その日は、冷たい雨が降っていました・・・

今日も一日、雨・・・

雨は息子が流した

無念の涙としか思えなく、

ずっと心に残っています・・・