亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

遺体発見から16ヶ月

 親友への感謝と懺悔

息子の遺体を親友二人が発見してくれて

今日で16ヶ月経ちました。

命日は、1月6日ですが、

遺体発見日の1月9日は、

僕にとっては命日と同じ気持ちです。

毎回同じ事を思います・・・

もし、親友がいなければ・・・

息子の綺麗な姿を

見ることは出来なかったと・・・

親友二人に改めて感謝すると同時に

僕が息子をないがしろにした結果、

親友に悲しくつらい

心の傷を作ってしまった後悔、

今日、また新たにしています・・・