亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

遺体発見から8ヶ月

9月9日

息子が自殺してから3日目の

1月9日の夜中が、

遺体の発見日でした。

もう8ヶ月も経ちました...

検死の結果、絶命したのは、

1月6日とされたので、

命日は6日ですが、

やはり僕には遺体発見の日は

忘れられるものではありません。

毎月、この日を思い出し、

後悔し、懺悔します。

そんな事いまさらしても

何もならないのですが...

そして、遺体発見者の

息子の親友二人にも

改めて懺悔します...

親である僕よりも

100倍、いや無限大に

息子を大切に思ってくれた

親友を悲しませたのは、

僕なのですから...