亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

遺体発見から19ヶ月

6日と9日

今日は息子の遺体を

親友が発見してくれて

19ヶ月目の日になります・・・

1月9日に見つかり、

検死の結果6日が死亡日とされたので、

僕にとって毎月6日と9日は、

いつも以上に息子を

思う日になっています。

偶然ですが、8月6日と9日は、

広島、長崎に原爆が落とされ、

多くの人々が亡くなった日でもあり

「死」について、いつも以上に

色々と思いを馳せてしまいます・・・

戦争も原爆も落ちない平和な世の中で、

命を断つしかなかった息子・・・・

ただ、ただ懺悔しかありません・・・