亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

20回目の月命日

思うこと・・・

8月6日、19回目の

月命日が来たと思ったら

本当にあっという間に

20回目の月命日です。

月日の流れるのは早いもの・・・

だた息子の年は、

32歳で止まったままです。

僕は年老いても

息子は変わらない・・・

僕が生きている限り、

思うことです・・・

息子の月命日に考えるのは、

やはり息子の死を

次男の繁栄に生かすこと。

ただそれだけ・・・