亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

15回目の月命日

平成最後・・・

息子が自殺した日(推定)は、

昨年の1月6日。

今日は15回目の月命日で、

息子の人生の大半を占める

平成という時代最後の月命日です。

僕が新しい時代を生きて行くのに

息子は生きられなかった・・・

元号が発表された瞬間に

僕が心の中で思った事です。

世の中の祝福ムードとは裏腹に

僕の気持ちは、

息子を死に追いやったことを

改めて心に刻んでいます・・・