亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

34回目の誕生日

祝う資格も無いが

今日は、自殺した息子の誕生日。
僕にそんな日を祝う資格なんか、
どこにもありませんが、
「誕生日」という単語が、
心に浮かぶのは止められません。
今日という日は、
ただ、そんな日なのです・・・