亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

やはり幼い男の子

見ると思い出す

町を歩いていても

お店に入ったときも

いつも目に入るのは、

幼い男の子・・・

みんな親の愛情を受けて

幸せそうです・・・

息子を愛せず、

息子を親への恨みを

晴らす道具にした僕に、

いつも息子の姿を思い出させます・・・。