亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

遺体発見から28カ月

改めて親友に感謝

息子の遺体を親友二人が発見してくれて、
今日でちょうど28カ月です。
改めて親友二人に、感謝しかありません。
もし、発見が遅かったら、
息子の綺麗な死顔は
見られませんでしたから。
親友たちの悲しみは、
僕の数百倍でしょう。
今、二人が元気で、
幸せでいてくれること、
心から祈っています。