亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

ブログ日数

いつまで書くのか

このブログを始めたのは、

息子を火葬した翌日。

経済的に葬儀が出来なかったので

「火葬」だけでした。

だからこのブログの日数が、

息子の生身の顔を見た最後の日から

何日目というのが分かるのです。

昨日で90日目。

とても早く感じられます...

このブログはいつまで書くのか?

それは、決めていませんが、

きっと一段落するまででしょう。

一段落なんて息子に言っては失礼ですが、

やはり区切り、目標は置いておかないと

ただただ、苦しい、悲しい、後悔だけを

永遠に綴っていく事が、

僕にはそれで良いとしても、

周囲の家族には何も良い事がありません。

妻と次男の三人で、

もっと言えば次男が将来結婚して、

その家族も含めて

亡くなった息子が心底望んでいたであろう

温かく、お互い思いやりに溢れ、

笑顔いっぱいの家庭を築けたと確信した時、

それを息子に報告し、

このブログを閉じてもいいと思っています。

ですから僕の目標は、

一日も早くこのブログを閉じる事。

まだ何年もかかるでしょうが、

家族のため=自分のため=息子の遺志

として、今は日々の気持ちを綴って行きます。