亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

10回目の月命日

ブログを始めて300日

息子を火葬した翌日から始めた

このブログも今日で300回目、

要するに、

火葬してから300日が経過しました。

そして、

今日は息子の10回目の

月命日でもあります。

月日の経つのは早いもの、

僕の気持ちも10ヶ月前とは

少し変わってきたかもしれません。

それは息子を忘れるのではなく、

息子の存在がより強く感じられるように

なったという事です。

何をやるにも

「これは息子に顔向けできる行動なのか?」

自問自答することも多くなりました。

もちろん完璧にはできませんが、

いつも息子の目を意識することで、

家族を作り直す方向に進めるのです。

毎月6日は息子の月命日、

一生6日は忘れられません...