子供なんか産むな
無念だった息子
毎日欠かさず思うのは
息子の遺書に書いてあった言葉。
「そんなに子供に無関心なら
子供なんか産むな」
これは毎日ではなく、
何か事あるごとに
一日に何回も
頭をよぎる言葉です。
間違い無く息子の言うとおりです。
何も言えません...
ただ、産む前は本当に
子供が欲しかったし、
産まれた時は愛おしくて
仕方なかったのです...
それがこんな事になるなんて。
僕にはこんな事になる要素が
あったのでしょう...
毎日、頭の中で、
息子の無念さを考え続けています。
今更考えても
何にもならないのは
分かり切っていますが...