亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

8回目の 月命日

早いのか遅いのか

今日は息子が自殺して

ちょうど8ヶ月になります。

あっという間のような気もし、

また、随分時が経ったような

感じもします。

息子の死に顔を今でも

忘れられません。

ただ、安らかな顔だったのが、

僕にとっては有り難いことでした。

僕の独りよがりかも知れませんが...

今日は息子が家族に残してくれたもの

改めて静かに考える日になります...