亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

条件反射

車を見ると・・・

息子が乗っていたものと

同型の車を見るたびに、

息子を思い出します・・・

特に同じシルバー色だと

さらに心が締め付けられます・・

もはや

これは僕の条件反射で、

恐らく同型の車が

全て寿命が尽きるまで、

終わらないことでしょう・・・

それもある意味、

息子からの僕への

叱咤かも知れません・・・