亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

平成に死した息子

新時代が来ても・・

今日から令和。
しかし、
自殺した息子の時計は
平成で止まったまま・・
これからどんなに時が過ぎ、
日が流れても、
息子の時計は動かないのです。
こんな事を思っても
どうにもなりませんが、
世の中に明るい話題が出る度に、
息子の不幸を対比させて
過去を振り返ってしまいます・・・