亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

もうすぐ1年半

月日が経つ早さ・・

息子が自殺してから

1年半経過しようとしています。

あの遺体が発見された時の

雨が降る寒い日から

そんなに経ったなんて・・

月日の経つのが、

今までの人生で

一番早く感じられます・・・

僕があくせくしてる間も、

息子は、ただ永遠の眠りに

ついているだけ・・・

時は32歳のまま止まっています・・・