亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

幼児虐待死の裁判に思う(2)

気になるのは親の生い立ち

子供を虐待した親の多くは、

虐待されて育った人・・・

暴力ではなく、

精神的な虐待や

人として間違った洗脳を受け、

自我を確立出来なかった人でしょう。

僕もその一人ですから

気持ちはわかります。

しかし、虐待を受けた子供に

何の罪もないのも間違いない事。

究極、人が存在しなければ

何も起きないのだという

結論に至ってしまいます・・・

人間って、いったい何なのか

やはりわからなくなるばかりです。