亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

テレビを見ていると

羨ましさもあるが

親子の絆を賛美するテレビ番組は、
星の数ほどありますが、
息子を自殺に追い込んだ僕からすると
羨ましさもありますが、
つくづく自分の心が壊れているのが、
嫌になって来ます。
ただ、ただ自己嫌悪・・・
普通の家族は、
やはり、奇跡の家族です・・・