亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

月命日

もうひと月

昨日は月命日でした。

息子の人生が止まってから

早くも1ヶ月。

見つかった日は1月9日でしたが、

亡くなったのは推定で6日。

僕たちはこの日を息子の命日にしています。

息子が自殺して、今日まで

一瞬たりとも息子のことが頭を離れません。

生きていた時は、一瞬くらいしか

思い浮かべなかったのに...

本当に今までの自分の生き方が嫌になります。

「生きている時に俺のこと考えてくれよ!」

息子の悲痛な叫びが耳に響く毎日です。