亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

息子が好きだったゲーム

ロックマン

小学生だった息子と

よくやったのは、

ロックマン」という

ファミコンゲーム。

あの時は二人仲良く

肩を並べていたのに、

何でこんな結末になったんだろうか..

いや何でじゃなくて、

僕の冷酷さ故でしかないのです。

思い出しても涙しか出て来ない...

思い出すのはつらい...

かけがいのない息子だと

何故思わなかったのか?

いや、思えなかったのか...

ただただ後悔。