亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

遺体発見から15ヶ月

思い出す

毎月9日が来るたびに、

息子の遺体を親友二人が

発見してくれた事を思い出します。

もし、あの時親友がいなければ・・・

綺麗な顔の息子の遺体を

見ることが出来なかった・・・

そう考えると、

僕は恵まれているのかも知れないと

思ってみたりもします・・・

もう15ヶ月か・・・