亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

赤ん坊の鳴き声

苦しい気持ち

他人の赤ちゃんの鳴き声、

特に男の子の子の鳴き声を聞くたび

息子が泣いている気がして、

心に突き刺さります・・・

「俺はこんなにも

悲しいんだよ・・・」

「可愛がって欲しかったよ・・・」

そう息子が言っているようで・・・

僕はこれからも

一生そう思いながら

暮らしていくのでしょう・・・