亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

おかあさんといっしょ

歌を思い出す・・・

自殺した息子が幼いころ

おかあさんといっしょ」という

TV番組をよく見ていました・・

その時の歌の数々が、

このごろ頭を駆け巡り

心苦しい気持ちに襲われます・・・

何で、あのころのように

同じ気持ちで、

息子を可愛がれなかったのか・・・

愛情が無くなったのか・・・

そして、酷い仕打ちをしたのか・・・

その理由はよくわかっていても

苦しさは変わりません・・・