謝る相手がいない・・
何を言っても・・・
息子に謝るという行為は、
息子からして
片腹痛い行為でしょう。
「お前に何も話して欲しくは無い」
そう言われるのが落ちですから。
それでもやはり
言葉をかけたいという
思いはつのります・・・
しかし、
その相手はこの世にいません・・・
息子に許してもらうのではなく
ただ、謝って、自分の
愚かさを話したいというだけすら
出来ないのです・・・
生きている時は、
大切に思えなかった息子、
いなくなって初めて
その存在に気づくなんて・・
愚かです・・・