亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

他人を批判する

変わった・・・

息子が自殺してから

僕は、殆ど他人を批判的に

見ることはなくなりました。

それは、僕が最も批判される

人間(もどき)だと分かったからでしょう。

SNSとかで、会ったこともない人の

批判をする書き込みを見ると、

正直、「幸せなんだな・・」

と思ってしまいます。

僕のような経験をしていなく、

そして、一生しないで済めば、

その人は幸せです。

批判できるという事は、

知らない世界を

知らないで過ごしている人。

それもいいと思います・・・