家族という残酷さ
他人なら逃げればいいが・・・
息子は僕の子供だったから
苦しみ、悩み、一人死んで行きました。
もし、他人ならば、
僕から逃げたり、付き合わなければ
それで済む事なのに、
家族だったからこそ息子は
僕から逃げられず、気にもかけられず、
酷い仕打ちを受け続けたのです。
息子にとって家族という言葉は、
暖かさの象徴ではなく、
残酷さの象徴だったでしょう・・・
後悔はしても
息子が生きていた過去に、
戻りたくはありません。
何度も言いましたが、
過去に戻っても僕は、
息子に同じ仕打ちをしたからです。
真っ当な家族は奇跡の家族です・・・