尾畠さんの一言
胸に突き刺さる
昨年の初めごろ、
スーパーボランティアと言われる、
尾畠春夫さんが、
「この世に生まれて
よかったという子どもを
一人でも二人でも増やしたい」
そう言って、
東京から大分県日出町の自宅に向け
徒歩での旅をしていました。
途中、あまりに人が多く集まり過ぎ
旅は断念されましたが、
僕にはこの言葉が
胸に突き刺さって、離れません。
「この世に生まれてよかった」
僕の息子はこの反対の気持ちで
自殺してしまったのですから。
しかし、
僕も「この世に生まれてよかった」
なんて思っても来ませんでした。
「この世に生まれてよかった」
どうしたら実現出来るのか、
深く、難しい言葉です・・・