亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

この頃・・・

僕は元々お酒を殆ど

呑みませんでしたが、

この頃、妻と二人で呑む酒は、

楽しいと感じるようになりました。

妻とだけですが・・・

自殺した息子と一緒に

お酒を呑んだ事は、

一度もありません・・・

親子で呑むのは、

どんな気持ちなんでしょうか・・・

呑んでみたかった気もするし、

何だか落ち着かない気持ちもするし。

ただ、言えるのは、

そんな日は永遠に来ないと

いうだけです・・・。