亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

納骨と49日の準備

月日が経つのは早いもの

今日は公休を利用して、

明後日に予定している

納骨と49日の準備をしました。

準備と言ってもお菓子を買うだけですが...

妻から息子が大好きだった和菓子を

供えたいと言われ、買いに行きました。

あ〜妻は知っていたのに

僕は息子が好きだったとは知らなかったのです。

こんな時もまた自分が情けなく、

冷たい親で(息子は親とは思わないでしょうが)

子供に無関心だったことを後悔、後悔...

息子が死んでから、息子のことを知るなんて、

本当に自分を殺したいくらいの思いです。

ただ、葬式はお金が無かったので、

お坊様を呼ぶことは出来ませんでしたが、

明後日は初めてお経をあげてもらえるので、

少し安心しています。