子の心、親知らず
ことわざとは裏腹
親の心、子知らず。
故事ことわざ辞典によると、
「親の子に対する深い愛情がわからず、
子が勝手気ままにふるまうこと。
また、
自分が親になってみなければ、
親の気持ちはわからないということ。」
このような意味です。
しかし、僕はこれと
全く反対のことをやっていました。
「息子の親に対する深い愛情がわからず、
親が勝手気ままにふるまうこと。
また、
自分が息子になってみなければ、
子の気持ちはわからないということ。」
世間には僕のような
親もいたということです。
こんな親、
出来ればこの世の中に
僕一人であって欲しいと
願っていますが...
親の心、子知らずでも
大いに結構です。
子供に親の気持ちを
分かってもらう前に、
徹底して子供の気持ちを
親は分かってやることが
どれだけ大切な事なのか...
今、子供さんが、親に反抗するとか
親に理解を示さないと
お悩みの方がいたら、
是非、僕を反面教師に
してください。
何があっても
子供の気持ちを考え抜くのが
親として存在する
大きな意義なのですから...