亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

楽しい時は懺悔の時

息子の幸せを望まなかった罰

息子が自殺してから

毎日、暗く悲しく、何も出来ない...

というわけではありません。

楽しい時、笑ったり、

楽しい事して、喜んだり、

以前と変わらずにしています。

ただ、以前と変わったことは、

楽しい時、笑ったり、

楽しい事して、喜んだり、

ここまでは同じでも

常に表裏一体として

息子には、

楽しい時、笑ったり、

楽しい事して、喜んだり、

させてやれなかった事の

懺悔と後悔です。

「ただ単純に楽しむこと」が

出来なくなったのは、

息子を自殺に追いやった僕の

一生の罰なのでしょう...