亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

七五三のシーズン

子供の成長を祝う親

以前にも書きましたが、

僕は50歳くらいにまるまで、

完全に神仏を否定していましたので、

だからそれにまつわる祭り、

子供の行事などは一切やりませんでした。

今、七五三シーズンに入った日本において

親子で七五三のお参りをするシーンを

良く見かけます...

息子を自殺で亡くした僕が、

痛切に後悔する場面です...

神仏を信ぜずとも

子供の行事は全部やってお祝いするのが、

親のつとめでしょう。

やはり子供の人生は親で全てが決まるのです。