亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

11回目の月命日

来月は一周忌

今日12月6日は、

息子が命を断って、

11ヶ月目となります。

毎月書いているようですが、

月日が経つのは早い・・・

ひと月後は息子の一周忌法要です。

この11ヶ月、

僕がこれからどうやって

生きていくのが、

息子の遺志に叶うのかを

ずっと考えて来ました。

そんな考えの中で、

実践したこともありますし

実践出来ていない事も

多々あります。

来月の法要時には、

息子が生きていた時よりも

少しだけは「まし」になった僕を

報告出来るように

今日も息子を思いつつ

過ごしていきます。