亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

息子は友人の宝だった・・・

父でも父親でもない僕

昨日、息子の一周忌法要で、

納骨堂を開いた時、

タバコと缶コーヒーが置いてありました。

前回は12月16日に開いたので、

約20日のうちに、息子の友人が

来てくれていたのです・・・

やはり息子は友人にとっての

宝だったのでしょう・・・

僕は友人からその大切なものを

奪ってしまいました。

改めて後悔と懺悔です・・・