亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

22回目の月命日

何も変わらない日

今日、11月6日は自殺した息子の

22回目の月命日です。

だからといって何かをする訳でもなく、

妻とも「○○(息子の名)の月命日だ」とか

そんな会話もしません・・・

いつもと何も変わらない日です・・・

ただ、何も変わらない日は、

奇跡的な日なのかも知れませんね。